岩手県滝沢市が建設している交流拠点複合施設「ビッグルーフ滝沢」が１２月１日、コミュニティセンター・滝沢市立湖山図書館を先行オープンさせる。緑豊かな滝沢市の景観と呼応する白い大屋根には、郷土の名峰・岩手山の稜線がイメージされる。設計・監理を三菱地所設計、施工を三井住友建設、サンケン・エンジニアリングが担当した。来年４月には産業創造センターも開設される。

【工事概要】
■施設名＝滝沢市交流拠点複合施設・ビッグルーフ滝沢
■所在地＝岩手県滝沢市下鵜飼１番地１５
■建物規模＝敷地面積３３，９２８ｍ２、Ｓ造２階建て建築面積５，９０１ｍ２、延床面積６，３５６ｍ２
■発注者＝滝沢市
■設計・監理＝三菱地所設計
■施工＝三井住友建設、サンケン・エンジニアリング
■工期＝２０１４年１０月～２０１６年８月
■開館年月日＝２０１６年１２月１日（コミュニティセンター・滝沢市立湖山図書館）、２０１７年４月（産業創造センターを含む全館オープン予定）
■指定管理者＝アルビレオたきざわ共同事業体