建設技術フェア2016in中部
最新の技術や工法が集結する「建設技術フェア2016in中部」が20日、開幕する。20周年の節目となる今回は、効率化・省力化・安全向上につながるロボット技術など5分野で昨年を大きく上回る245の技術が出展・展示される。産 […]
最新の技術や工法が集結する「建設技術フェア2016in中部」が20日、開幕する。20周年の節目となる今回は、効率化・省力化・安全向上につながるロボット技術など5分野で昨年を大きく上回る245の技術が出展・展示される。産 […]
◇16年度末までに最大20カ所選定 国土交通省は17年度から、観光地としての魅力を高める地域固有の景観形成への新たな財政支援に乗りだす。景観法に基づく景観計画区域に指定済みか指定見込みの地区から、16年度末までに最大 […]
国土交通省は、15年4月に始まった「外国人建設就労者受け入れ事業」で、特定監理団体と受け入れ企業を対象とした実態把握調査の最終報告をまとめた。15年11月時点(受け入れ人数140人)で、外国人の賃金形態は「月給制」が6 […]
国土地理院は、13年11月に始まった噴火活動で地形が大きく変化した小笠原諸島の西之島の地図を更新する作業に入る。22日から11月10日までの日程で測量を実施する。 西之島の位置の基準として三角点を設置し、緯度・経度・ […]
人が生活する上で必要な「衣食住」のうち食を支える農業。人類史を見れば、狩猟・採集中心の不安定な生活が食料を安定的に収穫できる農業を取り入れたことで一変。国土の発展にも欠かせない産業となった▼国会で、JAグループの構造・ […]
大阪市は19日、21年度中の開館を目指す「(仮称)大阪新美術館」の公募型設計競技(設計コンペ)の手続きで2次審査に進む5者を公表した。今後、作品などを提出するのは梓設計・RUR ARCHITECTURE DPC(米国) […]
公共建築協会(春田浩司会長)は19日、第15回公共建築賞を決定したと発表した。全国から応募のあった112作品の中から、審査委員会(委員長・尾島俊雄早大名誉教授)の審査を経て、「行政施設」「文化施設」「生活施設」の3部門 […]
ゼネコン大手が、東日本大震災で事故を起こした福島第1原発の廃炉に向けた技術の開発を急ピッチで進めている。第1原発の1~3号機は炉心溶融(メルトダウン)の影響で建屋内が汚染され、現在は除染やがれきの撤去が行われている。最 […]
飛島建設と建設資材商社の藤崎商会(広島市中区、藤崎和彦社長)は19日、山岳トンネル工事の発破掘削で発生する超低周波音の制御装置を開発したと発表した。一端を開口、もう一端を閉口とした中空の管(音響管)による共鳴現象を利用 […]
◇AIエンジンで予測保全も 首都高速道路会社は、道路インフラのライフサイクル(LC)全体を、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)などの最先端技術を組み合わせて高度管理するスマートインフラマネジメントシステム「i- […]
東北地方整備局は、入札時に受発注者の負担軽減を図る総合評価方式の新たな枠組みとなる「事前確認方式(仮称)」を試行する方針だ。同方式を試行可能とする通達が国土交通省の武藤浩事務次官と本省関係部局の課長名で11日、全国の地 […]
建設経済研究所の理事長に元国土交通事務次官の竹歳誠氏が10月1日付で就任した。これに伴い、前理事長の小川忠男氏は会長に就いた。 竹歳 誠氏(たけとし・まこと)72年東大法学部卒、建設省(現国土交通省)入省。官房長、国 […]
全国コンクリート圧送事業団体連合会(全圧連、長谷川員典会長)は、会員企業を対象に実施した15年度の経営実態アンケートの結果をまとめた。社会保険加入に必要な法定福利費の確保状況について、一部の大手得意先以外は法定福利費を […]
鹿島は18日、高低差のある現場向けのコンクリート運搬・打設システムを開発したと発表した。硬練り、高粘性のコンクリートでも排出可能な新型バケットと打設時の材料分離を抑制できる扁平(へんぺい)形状のホースを組み合わせる。岩 […]
◇常盤橋地区など5万平米以上が倍増 16年度上半期(4~9月)に公表された東京23区の大規模建築計画(延べ床面積1万平方メートル以上)は、前年度同期比5件増の49件だった。延べ床面積の合計は286万9335平方メート […]
堺市は南海電気鉄道高野線堺東駅前にある再開発ビル「ジョルノビル」(堺市堺区三国ケ丘御幸通152)の再々開発事業の権利変換計画を認可した。事業主体会社・堺東駅南地区再開発はジョルノビルの除却工事に年末か年明けに着手する見 […]
日本建設業連合会(日建連、中村満義会長)の労働委員会(今井雅則委員長)は18日、「『技能労働者不足』に対する考え方」と題したリポートをまとめた。指標や統計に基づき「処遇改善を行えば供給力に不安はない」と主張。必要な賃金 […]
海の恵みの中でもそろそろおいしい旬を迎える「えぞいそあいなめ」は、三陸地方を中心に「どんこ」の呼び名で知られる。この魚と海底トンネル工事にまつわるエピソードをご存じだろうか▼本州と北海道を海底で結ぶ青函トンネルの工事が […]
奥村組は18日、1985年に実用建物として国内で初めて免震構造評定を取得し、翌86年に竣工した技術研究所管理棟(茨城県つくば市)の免震装置が性能を維持していることを確認したと発表した。建物自体を人工的に揺らす自由振動実 […]
宮崎県西都市は、老朽化などに伴う西都児湯医療センターの整備について移転新築を中心に検討を進める方針だ。このほど開いた同センター施設整備基本構想懇話会(座長・落合秀信宮崎大学医学部教授)の会合で移転新築が望ましいとの意見 […]