16年秋の褒章受章者発表/紫綬褒章に妹島和世氏/11月15日に伝達式

 政府は、16年秋の褒章の受章者を発表した。3日付で発令する。褒章の伝達式は各省で行われ、国土交通省関係の伝達式は15日午前11時から東京・霞が関の同省10階共用大会議室で。=2面に建設・不動産関係の受章者一覧
 学術や芸術などの分野で優れた業績を挙げた人に贈られる紫綬褒章を建築家の妹島和世(60)氏が受章。
 長年業務に精励した人を対象にした黄綬褒章が、徳島県建設業協会会長の川原哲博氏(木沢建設代表取締役、65)、全国管工事業協同組合連合会副会長の佐々木靖太氏(太建工業社長、76)、和歌山県建設業協会会長の中井賢次氏(中井組社長、65)、元福岡県建設業協会会長の松本優三氏(松本組社長、58)、兵庫県建設業協会副会長の森長義氏(森長組社長、63)、日本型枠工事業協会副会長の枝松茂雄氏(銅谷建設社長、69)らに贈られる。
 建設業関係11団体が主催する褒章祝賀会は15日午後6時から東京・一ツ橋の如水会館で開かれる。

(日刊建設工業新聞様より引用)